こんにちは!
ChouChouの中川です。

本日は発達障害と知的障害についてお話させていただきます。
発達障害は、生まれつきの脳の特性で、「病気」とは異なります。脳の発達が通常と違っているために、特定のことには非常に優れた能力を発揮する一方で、ある分野は極端に苦手といったようなことが生じます。このような得意なことと苦手なこととの差、いわば凸凹は、大なり小なり誰にでもあるものです。ただ、発達障害があるとされる人は、凸凹の差が非常に大きく、そのために生活に支障をきたしているという状態なのです。幼児のうちから症状が現れ、通常の育児ではうまくいかないことがあります。成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じることがあるかもしれません。
ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その子にあったやり方で日常的な暮らしや学校での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。

知的障害とは、発達期に生じた知的機能の障害により、知的機能と社会生活への適応機能との両面において水準よりも遅れているため、生活が困難になっている状態のことをいいます。また知的障害には、発達障害が併存する場合もあります。
知的障害と診断された場合は、子どもが家族と一緒に過ごしながら、充実した生活ができるように各自治体などの支援サービスを活用することができます。
また、知的障害に関する理解を深め、それぞれの子どもに合った支援や進学先などの情報収集を行い、将来について考えることも大切です。

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