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ChouChouの中川です😊

医療的ケア児が日常生活を送るには、家族や医療機関、学校など、さまざまなサポートが必要です。

家族の支援体制
先述のように、多くの医療的ケア児は、長期入院を経て退院し在宅医療に移行し、それまで医師や看護師が病院で行っていた医療的ケアを、医療従事者の指導を受けた家族が行うようになります。

学校に通える場合は登下校時の付き添いや学校生活の付き添いをしたり、寝たきりの場合は24時間つきっきりで介助をしたりするケースもあります。

医療機関や福祉サービスの役割
医療機関や福祉サービスは、医療的ケア児本人はもちろん、家族の支えとしての役割も大きいです。

たとえば、自宅と学校以外で遊び、活動する場を提供する障害児通所支援や、自宅で安心して過ごすための居宅介護や訪問看護、障害福祉等のサービスを利用するために計画を作成してくれる相談支援などがあります。

保育園や学校での対応
医療的ケア児の受け入れに対応している保育園や幼稚園、学校は少なく、希望通り入学するのは難しいケースも多々あるのが現状です。

しかし、年々医療的ケア児を受け入れている施設数は増えてきているうえ、保育所等において医療的ケア児の受入れを可能とするための体制を整備し、医療的ケア児の地域生活支援の向上を図ることを目的とした、医療的ケア児保育支援事業が推進されていることもあり、今後のさらなる増加が期待されています。

そのほか、看護職員(保健師、助産師、看護師および准看護師)を複数配置し、常時、医療的ケア児の受け入れが可能な園を「医療的ケア児サポート保育園」として新たに認定し、医療的ケア児の保育所等での安全な受け入れを推進している自治体もあります。

様々なサービスを提供し、一人ひとりに合った支援をして受け入れていくことが大切です。

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