

こんにちは!
ChouChouChouの中川です😊
本日は遊戯療法についてお話させていただきます。
遊戯療法とは?
- 遊びを通して子どもの心の成長や課題の改善を支援する心理療法です。
 - 言葉で気持ちをうまく表現できない子どもでも、遊びを通して感情や考えを自然に表現できるのが特徴です。
 - 放課後等デイサービスでは、発達特性や生活上の困難に応じて、遊びを「支援プログラム」として計画的に取り入れることがあります。
 
主な目的
- 情緒の安定
 
- 遊びを通して安心感を得ることで、ストレスや不安を軽減。
 
- コミュニケーション能力の向上
 
- 他児とのやり取りや大人との関わり方を学ぶ。
 
- 自己表現の促進
 
- 言葉にしにくい思いを遊びで表現できる。
 
- 問題行動の軽減
 
- 攻撃性や衝動性の発散先を安全な遊びに置き換える。
 
- 社会性・ルール理解の発達
 
- 順番、協力、役割分担などを遊びの中で自然に学べる。
 
方法の種類
- 自由遊戯療法(ノンディレクティブ)
 - 子どもが好きな遊びを自由に選び、大人は見守り・受容的態度で関わる。
 - 構造化遊戯療法(ディレクティブ)
 - 支援者がテーマやルールを設定し、目的に合わせて導く。
 - グループ遊戯療法
 - 複数児での遊びを通じて社会性を養う。
 
実践例
- ごっこ遊びや人形劇:感情や人間関係の理解を深める。
 - ボードゲーム・カードゲーム:ルール理解や順番を待つ力を育てる。
 - 製作遊び(工作・お絵かき):創造力・集中力の育成、気持ちの表出。
 - 砂遊び・ブロック遊び:想像力や構成力の発達を促す。
 - 感覚遊び(スライム・粘土など):感覚統合をサポートし、情緒を落ち着かせる。
 
まとめ
遊戯療法は単なる「遊び」ではなく、
発達課題や支援目標に直結させることが大切です。
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