

こんにちは岡本です!
今日は発達性協調運動障害(DCD)についてお話させていただきたいと思います
DCDとは脳機能の発達の関係で動作や運動にぎこちなさがみられる方のことをいいます。
例えば、
・ハイハイが上手にできない
・転んだ時に手がつかない
・箸や鉛筆を上手に持てない
・ボタンがはめられない
・縄跳びが苦手
・自転車に乗るまでに時間がかかる
・ボールを投げる、キャッチすることがぎこちない
などがあげられ、何度も練習しても上手くいかない場合はDCDである可能性が考えられます。
【ぎこちなさ】の原因として、
体を動かす機能と見る機能が上手く連携できていないことがあげられます!
日常生活でぎこちなさがみられると、「もっと頑張れ」「しっかりしなさい」と思われることも少なくないかもしれません。
実際にDCDの発生率は子どもの約5%〜8%
(20人に1人)の割合であるため、
その障害に気づかれないことも少なくありません
頑張っているのにできない→厳しい言葉をかけられる、となると「自分にはできない」と自信をなくしてしまいますよね
適切な関わりとしては、低めの目標設定をして達成感を感じれるようすることが大事です!
また本人が楽しいと思える運動を実施することも大事です!
でいじーでは本人が自己肯定感をあげられる声掛けや関わりを行いながら、二重課題や手と目の協調運動など専門的な運動療育を通してお子様の【ぎこちない】を少なくしていきます
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