こんにちは☀
みあけです!
本日は療育の現場で耳にする「問題行動」という言葉についてお話したいと思います🤔

療育の現場では、「問題行動」という言葉を耳にすることがあります。
・落ち着いて座っていられない
・順番を待てない
・気持ちの切り替えが難しい
・大きな声を出してしまう
・物を投げてしまう
集団の中では、周囲が困ってしまう場面もあります。

しかし、子どもたちと関わる中で、私は時々考えることがあります。
「その行動は、本当にその子自身にとっての問題なのだろうか」

もちろん、周りの人が困っていることをそのままにしていいという意味ではありません。
集団生活の中では、周囲との関わりやルールも大切です。

でも、その行動だけを見て「困った子」と決めつけてしまうと、その子が伝えようとしていることを見落としてしまうことがあります。

例えば、突然大きな声を出す子がいたとします。
大人から見ると、
「静かにしてほしい」
「困った行動」
と感じるかもしれません。

でも、その子にとっては、
・どうしたらいいかわからない
・不安な気持ちを伝えたい
・助けてほしい
というサインかもしれません。

行動には、その子なりの理由があります。
言葉で気持ちを伝えることが難しい子どもたちは、行動を通して自分の思いを表現していることがあります。

だから療育では、行動だけを止めるのではなく、
「なぜこの行動が起きたのか」
を考えることを大切にしています。

・疲れていたのかもしれない
・見通しが持てなかったのかもしれない
・自分の気持ちをうまく伝えられなかったのかもしれない

その背景を知ることで、関わり方が変わることがあります。

例えば、活動の途中で離席してしまう子どもがいたとします。
「座っていられない子」と見ることもできます。

でも、
・活動内容が難しかった
・終わりが分からなかった
・刺激が多くて疲れていた
という理由があるかもしれません。

その場合、必要なのは「座らせること」だけではなく、その子が参加しやすい環境を作ることかもしれません。

療育では、子どもの行動を変えることだけを目的にしてしまうと、大切な部分を見失うことがあります。

本当に必要なのは、
「どうしてそうしたのか」
「何を伝えようとしているのか」
を一緒に考えることだと思います。

子どもにとっては、その行動が唯一の表現方法だったのかもしれません。

大人にとって困る行動でも、その子にとっては必死に出しているSOSの場合があります。

だからこそ、私は「問題行動」という言葉を使う時に、その行動だけを見るのではなく、その奥にある気持ちにも目を向けたいと思っています。

子どもを変える前に、まず子どもの見えている世界を理解する。

それが療育において大切な視点のひとつなのではないかと感じています。

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